AppleInsiderスタッフ
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同紙は日曜日、グーグルが「コンピューターのように機能する独自の電子書籍リーダー『スレート』を開発する構想を検討している」と報じた。
この取り組みは構想段階を過ぎて進んでいるようで、最近ロサンゼルスで開かれたパーティーでエリック・シュミット最高経営責任者(CEO)が友人らにこの装置を宣伝していたと報じられている。
間接的な情報によると、このデバイスは検索大手GoogleのAndroid OSのみを搭載するとのこと。Googleは、電子書籍、雑誌、その他のコンテンツをこのデバイスを通じてユーザーに配信する方法を評価するため、少数の出版社と「ステルスモード」で研究を進めていると報じられている。
Appleは今月初めにiPadを発表して以来、標準のWiFiハードウェアに加えて3G接続を搭載したモデルの出荷を開始する前でさえ、50万台以上のiPadを販売している。