レポート:3G iPhoneは22%薄くなり、バッテリー寿命も向上

レポート:3G iPhoneは22%薄くなり、バッテリー寿命も向上

ケイティ・マーサルのプロフィール写真ケイティ・マーサル

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Appleの次期3G iPhoneのスペックについて発言した人の中でおそらく最も信頼できる人物であるWiredのリアンダー・カーニー氏は、この端末は以前の報道で示唆されていたように厚くなるのではなく、前モデルより22パーセント薄くなるだろうと伝えている。

カーニー氏は「大手ソフトウェア会社のプログラマー」の話を引用し、新型端末は前機種で宣伝されていた「最大8時間」の通話時間よりもバッテリー駆動時間が長くなるはずだと付け加えた。また、GPS機能と、従来の2倍の容量(16GBまたは32GB)のNANDフラッシュメモリを搭載する。

さらに、カーニー氏の情報提供者は、Apple がリサーチ・イン・モーション社の既存および将来の BlackBerry 顧客の一部を引き付ける手段として、新モデルへの補助金支給を認めると主張している。

同氏は英国のTimesOnlineの記事を指摘し、同記事ではUBSインベストメント・リサーチのアナリストが、このデバイスは7月から英国で100ポンド(約200ドル)程度で入手可能になる可能性があると述べていると伝えている。

それでも、カーニー氏は、情報提供者が提供した情報の信憑性を確認していないと警告し、賭けに出る余地をなくしている。

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