ジョシュ・オン
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台湾の業界誌DigiTimesは木曜日、上流サプライチェーンの情報筋によると、Appleは次期13.3インチMacBook Proのリフレッシュ版の需要が15インチ版よりも高くなると予想していると報じた。
情報筋によると、大型版の生産は4月、13.3インチノートパソコンのアップデートは6月に開始される予定とのことだ。15インチMacBookの月産能力は当初10万台から15万台でスタートし、「徐々に増加していく」という。
同誌は今月初め、Appleの新しい13インチおよび15インチMacBook Proの生産開始を報じた。新型マシンは光学ドライブを搭載していないものの、MacBook Airよりも「高度なスペック」を備えているとされている。
AppleInsiderは複数の情報筋から、Appleが現行のMacBook Airモデルとプロ向けラップトップシリーズの境界線を曖昧にする準備を進めているとの情報を別途入手した。しかし、同社がこれらのマシンのマーケティング名称を見直し、2つのラインナップを1つの名前に統合するかどうかはまだ明らかではない。
2012 暦年に予定されている Apple のノートブック ラインナップのイラスト。
水曜日に、Intelの次世代Ivy Bridgeチップ(一部はAppleの新型Macに搭載されると思われる)が4月末に発売予定との報道が浮上した。以前の報道では、Appleは15インチMacBook Proも来月末に発売を目指していると報じられていた。IntelはIvy Bridgeプロセッサの発売に遅延が発生しているが、Appleのスケジュールにどの程度影響が出るかはまだ不明だ。
また、蓄積された証拠は、Apple が Mac のディスプレイを Retina ディスプレイ品質にアップグレードする準備をしており、早ければ次世代にもそれを実行する可能性があることを示唆している。