ロジャー・フィンガス
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Googleが最近開始したライブストリーミングサービスであるYouTube TVが、まもなく米国のさらに10都市の市場に拡大すると、同社は今週発表した。
新しい地域には、アトランタ、シャーロット、ダラス・フォートワース、デトロイト、ヒューストン、マイアミ・フォートローダーデール、ミネアポリス・セントポール、オーランド／デイトナビーチ／メルボルン、フェニックス、そして最後にワシントンD.C.が含まれます。Googleによると、この拡大は「数週間以内」に実施される予定です。
現在、YouTube TVはシカゴ、ロサンゼルス、ニューヨーク、フィラデルフィア、サンフランシスコ・ベイエリアの5つの市場でのみ利用可能です。基本パッケージは月額35ドルで、主にABC、CBS、FOX、NBCの4大放送ネットワークと関連チャンネルを視聴できます。
特に注目すべきは、BET、CNN、カートゥーン ネットワーク、コメディ セントラル、ニコロデオンといったターナーとバイアコムのチャンネルが視聴できないことです。ShowtimeとFox Soccer Plus向けのアドオンは利用可能で、デフォルトではYouTube Redのオリジナルコンテンツにアクセスできます。もう一つのセールスポイントは、録画した動画を9ヶ月後にのみ削除するクラウドDVRが内蔵されていることです。
YouTube TVは、ウェブ以外にも、iOS 9.1以降を搭載したiPhoneとiPad、Androidデバイス、Chromecastで視聴できます。Apple TV専用のアプリはありませんが、セットトップボックスはAirPlayを介して間接的にサポートされています。
新規加入者は最初の1ヶ月間、無料でサービスをお試しいただけます。2ヶ月目の料金をお支払いいただくと、Chromecastを無料でご利用いただけます。
