アップルのオペレーション責任者ジェフ・ウィリアムズが2015年のコードカンファレンスで講演

アップルのオペレーション責任者ジェフ・ウィリアムズが2015年のコードカンファレンスで講演

ロジャー・フィンガスのプロフィール写真ロジャー・フィンガス

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アップルのオペレーション担当上級副社長ジェフ・ウィリアムズ氏が、今月下旬にカリフォルニア州ランチョ・パロス・バーデスで開催される第2回年次コードカンファレンスでインタビューを受ける予定であると、イベント主催者が木曜日に発表した。

ウィリアムズ氏はアップルのサプライチェーンとその他日常業務の最も直接的な責任者だが、Re/codeは、ウィリアムズ氏が Apple Watch の開発や、DNA ベースの研究に進出する可能性のある ResearchKit の開発も指揮している点を指摘している。

5月26日から28日まで開催されるこの会議には、CBS、Google、GoPro、Oculus VRなどの企業の幹部、さらにKleiner Perkinsのパートナーであるメアリー・ミーカー氏、NSAの監視や銀行の組織的問題などの問題について積極的に発言してきたマサチューセッツ州上院議員エリザベス・ウォーレン氏も参加する予定だ。

ウィリアムズ氏の発言の多くはApple Watchに関するものになるだろう。数週間前に発売されたこのデバイスは、Appleにとって新たな製品カテゴリーを形成している。同社はまた、Apple Watchのマーケティングツールの一つとして、幹部へのインタビュー、著名人によるプロダクトプレイスメント、複数のプレビューイベント、ファッション雑誌への広告掲載などを活用している。

Appleの幹部は、こうしたインタビューの中で製品計画についてちょっとしたヒントを漏らすことがある。しかし、大きな発表は6月8日から始まるAppleの世界開発者会議(WWDC)まで行われないと予想されている。