Apple、Mavericks ServerアップデートでVPN接続問題を修正

Appleは木曜日、一部のクライアントがL2TP接続を通じてVPNサービスと通信できない問題を修正するOS X 10.9 Mavericks Serverのソフトウェアアップデートをリリースした。

Mavericks Server の VPN アップデートは、OS X Server の VPN サービスへの L2TP 接続の拒否に関する問題を解決します。

アップデートのリリース前に、多くのユーザーからL2TP経由でMavericks ServerのVPNサービスに接続できないという問題が報告されていました。Appleのサポートドキュメントによると、この問題はクライアントとサーバーが異なるNATゲートウェイの背後にある場合に発生するとのことです。

木曜日のVPNアップデートを動作させるには、最新のOS X Mavericks 10.9.1とServer 3.0.1が必要です。Appleによると、このアップデートは、Serverアプリを既に起動し、適切なサービスを設定したマシンにのみインストールされます。

Apple の Mavericks Server 用 VPN アップデートは 1.6 MB で、ソフトウェア アップデートまたは Apple のサポート ダウンロード Web ページからダウンロードできます。