Appleが『リンカーンのジレンマ』の予告編を公開、2月18日にApple TV+で配信開始

Apple TV+は、エイブラハム・リンカーンと大統領在任中の国の状況を描いた新しい4部構成のドキュメンタリーシリーズ「リンカーンのジレンマ」の公式予告編を公開した。

2分間の予告編では、ドキュメンタリーのアートワークに加え、インタビューを受けたジャーナリスト、教育者、学者らの一部を紹介。予告編は、2月18日（金）のプレミア上映に先駆けて公開された。

「21世紀における複雑な人物像を当時の状況の中で検証する」と評されるこの限定ドキュメンタリーシリーズは、リンカーンに関するこれまで語られることのなかった物語や「人間としてのリンカーンのクローズアップした視点」を特集している。

著名な歴史家デイビッド・S・レイノルズ氏の著書『エイブラハム・リンカーンの時代』を基にした『リンカーンのジレンマ』は、ジェフリー・ライト氏がナレーションを担当し、ビル・キャンプ氏がエイブラハム・リンカーン役、レスリー・オドム・ジュニア氏がフレデリック・ダグラス役で出演しています。

このシリーズは、リンカーンを新たな観点から検証するだけでなく、奴隷の人々の物語にも声を与え、「経済、人種、人間性などの問題で分裂したアメリカのより包括的な見方を形作り、いかなる犠牲を払ってでも国を救おうとしたリンカーンの戦いを強調する」。

Apple TV+向けのドキュメンタリーは、エデン・プロダクションズとクンハート・フィルムズが制作しました。ピーター・クンハート、テディ・クンハート、ジョージ・クンハート、ジョシュ・ティランジル、リチャード・プレプラー、ジャクリーン・オリーブ、バラク・グッドマン、ジェラーニ・コブがエグゼクティブ・プロデューサーを務め、オリーブとグッドマンは監督も務めます。

『リンカーンのジレンマ』全4部作は、2月18日金曜日よりApple TV+で配信開始となる。