アップルのタブレット、2010年1月に「間もなく」発売か - 報道

アップルが有料テレビサービスの立ち上げを推進していると報じられる中、同社は待望のタブレット端末も1月に発表すると噂されていると新たな報道が伝えている。

フィナンシャル・タイムズ紙は、情報源を明かさずに、アップルのタッチスクリーン端末は「間もなく発売される予定」だと報じた。また、同紙はウォール・ストリート・ジャーナル紙が月曜日に報じた内容の多くを繰り返した。アップルは、iTunesを通じたテレビ番組のサブスクリプション提供について、ウォルト・ディズニー社およびCBS社と協議を行っているという。

「アップルは来月、多くの人がタブレットの正式発表と予想する発表を準備しているが、同社は今のところその存在を認めていない」とフィナンシャル・タイムズは報じた。「ウォール街のアナリストは、アップルのタブレットの量産が早ければ2月にも始まると予想している。」

雑誌出版社のタイム社とコンデナスト社が、自社の雑誌のデジタル版のプロトタイプを作成したと報じられた。公開されたコンセプトはデバイスに依存しないもので、出版社は2010年に登場が予想される様々なタブレット端末向けに提供することを計画している。

出版社コンソーシアムは、ユーザーにポータブルデバイスでメディアコンテンツを提供するための新たなデジタルストアフロントのオープン標準規格にも合意しました。出版社は、特定の出版物の「独自のルック＆フィール」をレンダリングできる読書アプリケーションの開発を目指しています。このアプリケーションにより、Appleのタブレットを含む様々なハードウェアで閲覧が可能になります。

7月、AppleInsiderは、Appleの噂のタブレット端末が2010年初頭に登場予定であると報じた。10インチ、3G対応のタッチスクリーン端末は、共同創業者のスティーブ・ジョブズの厳しい監視の下で開発されたと言われている。