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CBS は、デジタルビデオ配信契約の可能性について、アップルコンピュータを含む数社と協議中であると、同社幹部が先週明らかにした。
CBSは、「サバイバー」の成功次第ではさらに多くのコンテンツを配信する可能性があると、CBSデジタルメディア社長ラリー・クレイマー氏はCBSマーケットウォッチで報じられたインタビューで語った。
クレイマー氏は、売上が好調であれば、CBSはウェブサイトにコンテンツを追加する予定だと述べた。当初はエピソードにコマーシャルは入らないが、CBSはスポンサー契約の可能性も検討しているという。
MarketWatchの報道によると、CBSは新たな視聴者を獲得するため、特定の番組をオンデマンドで提供するComcastや、テレビ番組や映画向けの動画サービスを開始するGoogleとコンテンツ配信契約を結んだという。
クレイマー氏はまた、CBSがアップルを含む幅広い関係者と他の配信契約について協議中だと述べた。
ユーザーのコンピュータに保存できるダウンロード可能なビデオファイルを提供するアップルの iTunes サービスとは異なり、CBS は、同社の Web サイトを通じて購入した「サバイバー」のエピソードは注文時から 24 時間以内しか視聴できないと述べた。