GoogleがAppleのiOS向けマップアプリをアップデート、新しいナビゲーションオプションとUberとの連携を追加

GoogleがAppleのiOS向けマップアプリをアップデート、新しいナビゲーションオプションとUberとの連携を追加

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検索大手のグーグルは火曜日、自社のマップアプリのメジャーアップデートを発表し、車線案内や歩行時間などの多数の新しいナビゲーション機能や、アプリから直接レンタカーサービスのウーバーの配車を予約する機能などを追加した。

Googleマップの最新アップデートは、ドライバーと公共交通機関を利用する通勤者の両方にとって大きなメリットとなります。例えば、車内で過ごす時間が多い人は、アプリのターンバイターン方式のルート案内機能を使って、ルートに基づいてどの車線を走行すべきかを教えてくれます。

公共交通機関をご利用の方は、徒歩での移動時間がルートに追加され、アプリが次のバスや電車の出発時刻を自動的に表示します。一方、車をご利用の方は、ルートオプション画面から直接Uberにアクセスできます。

アプリの検索オプションもアップデートされました。ホテルやレストランなどのスポットを評価順に並べ替えたり、音声検索もできるようになりました。

その他の機能強化には、オフライン マップをカスタム リストに保存する機能、再設計されたナビゲーション モード、新しいスケール バー、iPhone および iPad の連絡先の統合、新しい場所を保存するための Google アカウントのサポート、場所を共有または保存するための新しいピン ドロップ機能などがあります。

Google マップ バージョン 3.0.0 は、App Store から 13.4 MB の無料ダウンロードとして入手可能です。