Appleのオーバーイヤーヘッドホンは「AirPods Studio」と名付けられ、349ドルで販売される可能性がある

リーカーによると、AppleのAirPodsファミリーの次期リリースは、長らく噂されていたオーバーイヤーヘッドホンになる可能性があり、大型のパーソナルオーディオアクセサリは「AirPods Studio」という名前になると予想される。

AppleがAirPodsシリーズなどのインイヤー型製品からオーディオ製品ラインナップを拡張する計画を進めているという噂は長年にわたり続いてきました。中には今年の夏の発売を示唆する声もありましたが、あるツイートでその名前が明らかになったと報じられています。

リーク情報に精通するジョン・プロッサー氏は土曜日のツイートで、Appleが「新型オーバーイヤーヘッドホンでも『AirPods』ブランドを維持する」と予測している。このオーディオアクセサリは「AirPods Studio」という名称で、コードネームはB515、価格は349ドルになる見込みだ。

プロッサー氏は4月にコードネームと価格について言及しており、今回発表されたのは名称だ。以前のツイートで、プロッサー氏はAppleがこのヘッドフォンをWWDC 2020で発売することを目指していると述べていた。

ヘッドフォンに期待される機能について、アナリストのミンチー・クオ氏は2018年のレポートで、AirPodsのワイヤレス機能を維持したプレミアムオーバーイヤーヘッドフォンに「全く新しい」デザインを採用すると示唆しています。価格を考えると、AirPods Proのアクティブノイズキャンセリング機能がAirPods Studioに搭載される可能性は十分にあります。

プロッサー氏はApple関連のリーク情報では新参者ですが、他のメーカーのリーク情報では長年の実績があります。Apple製品に関しては優れた実績を誇り、製品のコードネームや発売予定日を数週間も前に正確に報じたこともあります。