ローレン・パウエル・ジョブズがサンバレー会議に出席すると予想される

ローレン・パウエル・ジョブズがサンバレー会議に出席すると予想される

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故アップル共同創業者スティーブ・ジョブズの未亡人、ローレン・パウエル・ジョブズさんは、今週開催されるアレン・アンド・カンパニーのサンバレーでの年次休暇に出席する予定で、その地域に家を購入したとの噂もある。

ニューヨーク・ポスト紙は木曜日(MacNN経由)に、ジョブズ氏が「ここ数日」にアイダホ州サンバレー近郊に住宅を購入し、カンファレンスに出席する予定だと報じた。ビジネス、政治、文化のリーダーたちが集まるこの年次カンファレンスは今週初めに始まり、土曜日に閉幕する予定だ。

同紙は「アイダホ州ケッチャム近郊との境界にあるこの家は、300万ドルから400万ドルの価値がある小さなダブルAフレーム住宅と言われている」と報じ、さらに「寝室が3つ、浴室が2つ半、暖炉が3つ」あると伝えた。

ジョブズの亡き夫は過去にこのリトリートに参加していたが、近年は欠席していた。

スティーブ・ジョブズの後継者、アップルのティム・クック氏が今週初め、サンバレー・オフィスで目撃された。一部報道によると、クック氏はイベント中にエンターテインメント業界の幹部らと面会する予定だったようだが、その理由は不明だ。

非営利セクターへの積極的な関与で知られるジョブズは、教育改革を目指す団体「エマーソン・コレクティブ」の創設者です。また、恵まれない高校生のための放課後プログラム「カレッジ・トラック」の理事長も務めています。

昨年11月の証券提出書類により、スティーブ・ジョブズがピクサーの売却で取得したウォルト・ディズニーの株式を保有する46億ドルの信託をジョブズが管理することが明らかになった。