ジョシュ・オン
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台湾のDigiTimesは木曜日、AppleのiPhone 5サプライヤーが生産体制を整え、まもなく新型デバイスの量産を開始すると報じた。業界筋はDigiTimesに対し、OEMメーカーであるFoxconnの生産台数(1日あたり15万台)を明かした。
一方、情報筋によると、レンズメーカーのラーガン・プレシジョン、タッチパネルメーカーのTPKホールディング、強化ガラスサプライヤーのGテック・オプトエレクトロニクス、バッテリーベンダーのシンプロとダイナパックも「現在、すべてフル稼働している」という。
アップルが iPhone 4 の GSM および CDMA モデルの出荷数を削減しているため、iPhone 5 の出荷数は今月 500 万〜 600 万台の範囲となり、第 4 四半期には 2,200 万台を超えると予想されている。
この報道は、ペガトロンがアップルの新型スマートフォンの15%の生産を受注したという、中国筋からの以前の主張を裏付けるものでもある。しかし、DigiTimesの情報筋によると、同社は2012年まで出荷を開始しない可能性があるという。
この出版物は、アジアのサプライチェーン内で優位な立場にあるサプライヤーを掲載する傾向があるものの、Apple に関する予測については、実績がまちまちであることに留意すべきである。
Appleは現在、iPhone 5を10月に発売する予定だと見られています。小売業者Best Buyからの最近のリークによると、発売時期は来月になるようですが、具体的な発売時期については異論もあります。
次世代iPhoneが性能が向上した8メガピクセルカメラを搭載することを裏付ける「テスト写真」とされる写真がインターネット上に公開されました。また、iPad 2に搭載されているA5プロセッサも搭載されると予想されています。
AppleのエンジニアがiPhone 5で撮影したと思われる写真。クリックするとフルサイズで表示されます。