AppleInsiderスタッフ
· 1分で読めます
iColorOS サイト ( Nowhereelse.fr経由) からのリーク情報とされるものには、保護ガラス カバー、内部センサー、音量ロッカーなどの外部ボタンなど、以前のレポートですでに確認されている多数のコンポーネントが示されていますが、最も興味深いのは、4 インチ スクリーンの背面を保護するためのものと思われる薄い金属板です。
なお、この記事の執筆時点では、iColorOS Web サイトは「Lion Server」のスプラッシュ ページにリダイレクトされるようになりました。
写真は1週間前の報道のように「組み立てられた」ユニットを写したものではありませんが、新しいディスプレイシールド部品から、4インチのiPhone画面がどのようなものになるかを垣間見ることができます。この金属片はEMIシールドとして、あるいはiPhone画面を高温の部品から隔離するために使われる可能性がありますが、端末の内部設計がまだほとんど明らかになっていないため、この部品の真の用途は依然として謎に包まれています。Appleは次期iPhoneに、インセルタッチパネル技術を搭載した大型の4インチディスプレイを搭載すると噂されており、これは2007年の初代iPhone発売以来、初めての画面サイズの変更となります。
上流サプライヤーが製造前に部品を大量生産しているため、次世代iPhoneとされるものの外観の大部分が流出したとされている。
木曜日に公開されたiPhoneの部品とされるものの中には、ディスプレイ保護用の裏板(左下)がある。 | 出典: iColorOS
上の写真のパーツの裏側です。 | 出典: iColorOS
木曜日の部品リークは、第6世代iPhoneに搭載されると噂されているnano-SIMカードトレイの最終版を示すという報道に続くものです。Appleが支援するnano-SIM設計は、6月に欧州電気通信標準化機構(ETSI)によってSIMカード規格の4番目の公式フォームファクタに選定されました。最近の報道によると、欧州の通信事業者は次世代iPhoneの需要の高まりに備えて、新しいカードを備蓄しているとのことです。
アップルは9月12日にまだ発表されていない特別イベントで第6世代iPhoneを発表すると広く予想されている。