ウィーン初のアップルストアの建設が加速、1月オープンの噂に先立ち

ウィーン初のアップルストアの建設が加速、1月オープンの噂に先立ち

マイキー・キャンベルのプロフィール写真マイキー・キャンベル

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アップルは、オーストリア初の公式店舗となるウィーンの3階建て小売スペースの内外装の改修工事に全力で取り組んでおり、来月オープンすると噂されている。

AppleInsiderの読者トーマス氏から送られてきた上の写真にあるように、AppleはかつてEspritが入居していた大型店舗の改装を着実に進めています。オーストリア屈指のショッピングスポット、ウィーンのケルントナー通りに位置するこの店舗は、大きなガラス窓と金属製のファサードを備え、Appleストアらしい様相を呈しつつあります。

Appleは店舗のレイアウトを刷新しているようだ。最も注目すべきは、メイン通りに面していた横の入口から移設された、角の入口と思われる部分だ。角にドアと石造りの柱が追加されただけでなく、Espritがテナントとして入居していた時代に建物の外周に施されていた装飾的な金属部分が撤去された。

Appleがウィーンに進出するという噂は昨年8月に初めて流れた。その後、同社は2月に店舗の開設を認めたが、店舗建設は昨年11月に開始されたと報じられている。

「ヨーロッパのApple Storeはお客様から大変ご好評をいただいており、オーストリアに初出店できることを大変楽しみにしています」と、同社は当時発表しました。「ウィーンはヨーロッパで最も重要な文化の中心地の一つであり、世界中のAppleのお客様が心から楽しみにしているサービス、トレーニング、そしてエンターテイメントをお客様に提供できるよう、現在チームを構築中です。」

トーマス氏によると、Appleのウィーン店は1月にオープンするという噂があるが、AppleInsiderはこれらの情報を裏付けることはできなかった。同社はオーストリアの店舗情報をウェブサイトにまだ掲載していないが、建設工事が順調に進んでいるため、まもなくオープンするはずだ。

Appleは最近、ニューヨーク州ブルックリンに未来的な店舗をオープンしました。ガラスの壁、ユニークなくさび形のレイアウト、そして外部の騒音を遮断するために特別に設計された床と天井のパネルが特徴です。AppleInsider先週末、オープンに先駆けてこの店舗を見学することができました。