iOS 15でパスコード入力を10回失敗したらiPhoneの全データを消去する方法

iOS 15でパスコード入力を10回失敗したらiPhoneの全データを消去する方法

ダリル・ボックスバーガーのプロフィール写真ダリル・ボックスバーガー

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iPhoneには多くの個人情報が保存されています。パスコードの入力に10回失敗すると、iPhoneが自動的にデータを消去するように設定すれば、他人にデータを見られてしまうのを防ぐことができます。

iPhoneのデータにアクセスしようとする悪意のある人物から身を守るために、安全なパスコードを設定しておくことが重要です。iPhoneでパスコードを設定または変更する方法は次のとおりです。

iPhoneでパスコードを設定する方法

  1. iPhoneで「設定」を起動します。
  2. Face IDとパスコードをタップします。
  3. [パスコードをオンにする]をタップします。
  4. パスコードを入力してください。
  5. プロンプトが表示されたら、パスコードを確認します。

パスコードを設定すると、iPhoneはAppleを含む第三者から保護されます。しかし、安全なパスコードであっても破られる可能性があり、短いほど簡単に破られます。複雑なコードを使用するだけでなく、これを防ぐには、パスコードの入力を10回間違えるとiPhoneのデータが全て消去されるように設定することもできます。

データ消去をオンにする方法

  1. iPhoneで「設定」を起動します。
  2. Face IDとパスコードをタップします。
  3. プロンプトが表示されたら、パスコードを入力してください
  4. 一番下までスクロールして、「データの消去」をオンにします。

重要:有効にすると、当然ですが、パスコードの入力に 10 回失敗すると、iPhone は工場出荷時の設定にリセットされます。

数回失敗するとタイマーが表示され、連続したパスコード入力を防ぎます。これにより、お子様がiPhoneで遊んでいるなど、特定の状況で起こりうるデータの誤消去を防止できます。