日本のセブン-イレブンがApple独自のiPhoneアクセサリーを販売へ

日本のセブン-イレブンがApple独自のiPhoneアクセサリーを販売へ

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日本のAppleストアにあるアクセサリー。(写真:マコタカラ)

日本の20,925店舗を展開するセブン-イレブン・チェーンの大半では、ケーブル、電源アダプター、EarPodsなどAppleの公式iPhoneアクセサリーを取り扱う予定だ。

5月22日より、セブン-イレブン・ジャパン傘下のコンビニエンスストア各店でApple製のiPhoneアクセサリーが販売開始となる。日本のコンビニエンスストアチェーンがApple製のアクセサリーを取り扱うのは、少なくともAppleの承認を得た上では初めてのことのようだ。

これは特に重要な動きでもある。なぜなら、この計画では、国内の20,925店舗のうち約90%で、ライトニングケーブルからEarPodsに至るまでのApple製品を取り扱うことになると考えられているからだ。

「全国のセブン-イレブンでAppleアクセサリーを販売することで、多くのお客さまに『欲しいときに』『すぐに』『近くの』お店で購入できる利便性を提供いたします」と同社はプレスリリースで発表した。

これらのアクセサリーは、主に中部地方、具体的には東京、長野県、山梨県のセブン-イレブンで最初に販売されます。また、北海道でも先行発売されます。

日本のAppleストアにあるアクセサリー。(写真:マコタカラ)

日本のAppleストアにあるアクセサリー。(写真:マコタカラ)

リリースには、「オーディオ充電アクセサリに加え、さまざまなシーンで活用できる長さの異なるLightningケーブル(0.5m、1m、2m)、iPhone 8以降が対応する高速充電用アクセサリ(18W USB-C電源アダプタ、USB-C - Lightningケーブル)など、計9製品のラインアップを展開します」と続く。

同社は具体的な時期や、何店舗でアクセサリが販売されるかを明確に述べていないが、Appleアクセサリは「徐々に全国に拡大していく」と明言している。

しかし、日本のブログ「マコタカラ」は、匿名の情報源から得た店舗数を報告している。「(セブン-イレブンの)約90%で導入が見込まれる」としている。