ウィリアム・ギャラガー
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メリル・ストリープ(出典:グリン・ロウ)
数々の賞を受賞したメリル・ストリープが、4月17日にApple TV+で独占配信されるアニメ版「Here We Are: Notes for Living on Planet Earth」のナレーターを務める。翌週はアースデイ50周年を記念する。
Appleは、アカデミー賞、AFI、英国アカデミー賞(BAFTA)を受賞した女優メリル・ストリープが、アースデイを記念した短編アニメーション映画のナレーションを務めることを発表しました。4月17日にApple TV+でプレミア公開される「Here We Are: Notes for Living on Planet Earth(邦題:地球で生きるためのノート)」は、オリバー・ジェファーズのベストセラー小説を原作とした感動的な作品です。
「Here We Are」は、アースデイをきっかけに世界の不思議について学ぶ7歳の少年(ジェイコブ・トレンブレイの声)の物語です。この36分間の映画では、ルース・ネッガとクリス・オダウドが両親の声を担当しています。
受賞歴のある脚本家フィリップ・ハントと『ゴーストライター』の脚本家ルーク・メタニーが、英国を拠点とするスタジオAKAのために原作を脚色しました。スタジオAKAは主にアニメーションCMの制作で知られ、BBCの幼児向けチャンネルCBeebies向けのシリーズも制作しています。また、2009年にはオリバー・ジェファーズの作品を原作とした短編アニメーション「Lost and Found」で英国アカデミー賞を受賞しました。
『Here We Are: 地球に住むためのノート』は、翌週水曜日のアースデイ50周年に合わせて、2020年4月17日金曜日にApple TV+で公開される。
「Here We Are」の静止画(出典:Apple)
この番組は、「スヌーピー・イン・スペース」や近日放送予定の「セントラルパーク」など、Apple TV+の他のアニメスペシャルやシリーズに続くものとなる。
Appleはこれまで、Apple WatchのアクティビティチャレンジやShot on iPhoneキャンペーンでアースデーを祝ってきた。