噂:Appleの「iWatch」はLGの新しい「段階的」バッテリー技術を採用

噂:Appleの「iWatch」はLGの新しい「段階的」バッテリー技術を採用

AppleInsiderスタッフのプロフィール写真AppleInsiderスタッフ

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トッド・ハミルトンによるiWatchのコンセプト

韓国からの疑わしい報道によると、アップルは、いわゆる「iWatch」の電源パックに、サムスンSDI、LG化学、天津力神電池が製造する、LGが考案した積層型リチウムイオン電池設計を採用する予定だという。

「Appleは、LG Chemの段付きバッテリーを採用するだろう。他社製品よりも長寿命で、様々な形状に対応できるからだ」と、ある情報筋はKorea Herald紙に語った。LGの段付き設計は、同サイズの従来のリチウムイオンバッテリーと比べて最大16%多くのエネルギーを蓄えられると言われている。

階段状バッテリーは、エネルギー密度の向上に加え、手首に装着するデバイスに適した曲線などの形状に成形できる。

しかし、この報道は鵜呑みにすべきではない。ヘラルド紙は、Appleがデバイスの電源を太陽光だけで賄うことも検討していると報じている。他の噂ではAppleが太陽光充電を検討している可能性を示唆しているものの、バッテリーを完全に廃止する可能性があるという憶測は出ていない。

同紙はまた、匿名の情報源を引用し、iWatch が最終的に対角2インチ未満の曲面ディスプレイを使用するのは「意味がない」と述べている。