スティーブ・ジョブズがアップルに復帰

スティーブ・ジョブズがアップルに復帰

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アップルは月曜日、最高経営責任者(CEO)のスティーブ・ジョブズ氏が6か月間の病気休暇を終えて今週職場復帰したと発表した。

「スティーブは仕事に復帰しました」と、同社の広報担当者はロイター通信に語った。「彼は現在、週に数日アップルに出勤し、残りの日は在宅勤務をしています。彼が戻ってきてくれて大変嬉しく思っています。」

1月、アップルは、ホルモンバランスの乱れが体重減少の一因になっていると考えられていたジョブズ氏が、当初考えられていたよりも「複雑」な健康問題を抱えていることが判明したことを受け、6月末まで病気休暇を取ると発表した。

後に、ジョブズ氏はそのほとんどの時間を、テネシー州メンフィスのメソジスト大学病院で行われた肝臓移植手術を待つことと、その後の回復に費やしていたことが明らかになった。

同病院の移植部長兼外科教授であるジェームズ・D・イーソン医学博士は後に、ジョブズ氏の手術後の予後は「極めて良好」だったと語った。