リフトはデモイン、アマリロ、トピーカを含む54の新たな都市に拡大

リフトはデモイン、アマリロ、トピーカを含む54の新たな都市に拡大

ロジャー・フィンガスのプロフィール写真ロジャー・フィンガス

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ライドシェアリングの主要ライバルであるウーバーに挑戦しようと、リフトは木曜日にフロリダ州、テキサス州、ジョージア州、アイオワ州などの米国の54都市にサービスを拡大した。

リフトはブログ投稿で、今回の展開は同社にとってこれまでで最大の同時展開となると述べている。1月に40都市を追加し、2017年までに新たに100都市、合計300都市に拡大するという目標に向けた第一歩を踏み出した。

重要な追加としては、アイオワ州デモイン、テキサス州アマリロ、カンザス州トピーカ、フロリダ州フォートマイヤーズ、ジョージア州オーガスタなどがある。完全なリストは以下に示す。言及されているマンハッタンは、すでに徹底的にカバーされているニューヨーク市ではなく、カンザス州にある。

リフトは、ゼネラルモーターズ(GM)による5億ドルの投資の後押しを受け、昨年、さらなる勢いを増しました。2月17日の報道によると、GMは2018年にリフトと連携して「数千台」の自動運転Boltを配備する計画で、自動運転技術をテストする他のすべての企業よりも優位に立つことになります。

ここ数週間、Lyftは#DeleteUberキャンペーンの恩恵も受けています。このキャンペーンは、Uberがドナルド・トランプ大統領の反移民政策への抗議活動に参加しなかったことをきっかけに始まりました。その結果、LyftのiPhoneアプリはApp Storeのランキングで急上昇しました。

#DeleteUber は今週、セクハラ疑惑に関連して復活したが、今のところ Lyft を App Store の無料アプリ トップ 10 に押し戻すには至っていない。

AppleはこれまでUberとLyftの両社と緊密に協力しており、例えば、これら2社はiOS 10でSiriをサポートする最初のサードパーティ製アプリの2つとなっている。