AppleInsiderスタッフ
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前年同期は、売上高118億8,000万ドル、四半期純利益22億6,000万ドル(希薄化後1株当たり利益2.50ドル)でした。粗利益率は40.9%で、前年同期の37.9%から上昇しました。当四半期の売上高の58%は海外売上でした。
アップルは、第3四半期に過去最高の336万台のMacintoshコンピュータを販売しました。これは前年同期比で33%の増加です。また、第3四半期のiPhoneの出荷台数は過去最高の870万台で、前年同期比で100%増加しました。一方、iPodの販売台数は2100万台で、前年同期比で8%減少しました。
当四半期において、Appleは、特定の収益認識に関する米国財務会計基準審議会(FASB)の修正会計基準を遡及適用することを選択しました。この新しい会計基準の適用により、特にiPhoneとApple TVの売上高など、特定の項目の会計処理方法が大幅に変更されます。簡単に言えば、Appleは現在、修正GAAPベースの財務諸表を公式業績として報告しています。
「四半期売上高を年間換算すると、Appleが今や500億ドルを超える企業となっているのは驚くべきことです」と、AppleのCEOであるスティーブ・ジョブズ氏は述べた。「今年発売予定の新製品は非常に力強く、今週はまさに私たちが心待ちにしている大型新製品から始まります。」
「当四半期に58億ドルの現金を生み出すことができたことを大変嬉しく思います」と、アップルの最高執行責任者(COO)ピーター・オッペンハイマー氏は付け加えた。「2010年度第2四半期については、売上高は約110億ドルから114億ドル、希薄化後1株当たり利益は約2.06ドルから2.18ドルと予想しています。」
Appleは、2010年第1四半期の業績発表カンファレンスコールを、ライブおよびオンデマンドのオーディオ・ビデオストリーミングを実現するAppleの標準技術であるQuickTimeを使用してライブストリーミング配信します。ライブウェブキャストは2010年1月25日午後2時(太平洋標準時)に開始されます。AppleInsiderで全編をお届けします。