ケイティ・マーサル
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同社は公式コメントを出していないものの、社内の匿名の関係者によると、今月は60万台から70万台、4月にはさらに100万台を出荷できる見込みだという。また、関係者は、AppleがiPadの発売時期を変更する可能性は「低い」と示唆している。
これらの主張は、月曜日にiPadの生産が「製造上のボトルネック」に陥り、初期供給台数がわずか30万台に減少すると主張したアナリストへの反論として出された。アナリストはまた、この問題により、最初の発売が米国のみに限定され、発売が1か月遅れる可能性もあると指摘した。これらの問題は「詳細不明の製造上の問題」に起因するとされている。
この報道は、iPadが3月26日に発売される予定だという今週の噂を受けてのもの。iPadの3G対応バージョンは130ドル高く販売され、1か月後に発売される予定だ。
同報道では、アップルストアの従業員が3月10日から新ハードウェアの研修を受け始める可能性があると示唆している。また、アップルは3月15日から、iPadの電子書籍機能を強調するテレビCMの放映を開始する予定だとも報じられている。
アップルは発売時にiPadの強い需要に直面すると予想されており、ウォール街の大半は初年度の販売台数を100万台から500万台と予想している。