ダニエル・エラン・ディルガー
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パイパー・ジャフレーのアナリスト、ジーン・マンスター氏のメモによると、ウォール・ストリート・ジャーナルが報じているように、アップルの米国キャリア構成にスプリントが加われば、アップルの2012年の携帯電話販売台数は1億1,100万台から1億1,700万台に増加するという。
この推計は、ベライゾンが今年上半期に販売したiPhone 4の460万台をモデルにしている。アナリストは、ベライゾンが初年度に1,200万台のiPhoneを販売すると予測しており、これは同社の携帯電話機種構成の約11%に相当する。
スプリントが同様の割合でiPhoneを販売すれば、来年には5,200万人の加入者全体で600万台の新規販売台数に達することになる。
直近の四半期では、AT&Tは約360万台のiPhoneを販売し、Verizonは230万台を販売し、合わせてAppleの全世界スマートフォン販売の約30%を占めた。