ウィリアム・ギャラガー
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ベルリン国際映画祭でのマーティン・スコセッシ
Apple TV+『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』のマーティン・スコセッシ監督がベルリン国際映画祭で名誉金熊賞を受賞し、同映画祭では監督との長編トークショーも開催された。
マーティン・スコセッシとエリック・ロスによる『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は、既に200以上の賞を受賞しており、アカデミー賞10部門ノミネートも果たしています。そして今回、監督兼共同脚本のスコセッシは、ベルリン国際映画祭において、映画界における功績を称えられ、名誉金熊賞を受賞しました。
この賞はスコセッシ監督の全作品に贈られるもので、授賞式はロビー・ロバートソンによる「フラワームーン」のオーケストラ演奏で幕を開けました。この曲は映画の選りすぐりのシーンに合わせて演奏されました。
アップル社によれば、式典に出席したゲストには、シャロン・ストーン、フェイス・エイキンに加え、「フラワームーン」編集者のテルマ・スクーンメーカー、ドイツ連邦政府文化メディア委員のクラウディア・ロス、カロリーネ・ヘルフルト、シベル・ケキリ、マリア・シュレーダー、マルティナ・ゲデック、フランチェスカ・スコセッシが含まれていた。
スコセッシ監督は受賞の傍ら、長時間にわたるインタビューにも応じた。
スコセッシ監督は、スティーブン・スピルバーグ監督、イザベル・ユペール監督、ヘレン・ミレン監督に続き、この賞の74年間の受賞者となった。