日本近海で難破、iPhoneが女性の命を救う

日本近海で難破、iPhoneが女性の命を救う

ロジャー・フィンガスのプロフィール写真ロジャー・フィンガス

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チャーターした船が日本沿岸で転覆し、女性とその友人らが海に投げ出された際、女性のiPhoneが救助要請に役立った。

NBCの報道によると、ボートは高波にさらわれ、乗客8人全員が救命胴衣を着用して海に飛び込んだ。米国連邦緊急事態管理庁(FEMA)で働くレイチェルさんは、緊急用「ゴーバッグ」を携帯しており、その中にグループはスマートフォンを入れていた。最初に試したスマートフォンは使えなかったが、レイチェルさんのiPhone(機種名は不明)は水に濡れていたにもかかわらず、問題なく使えた。

緊急通報後、約90分後に海上保安庁に救助され、ヘリコプターで搬送された。

iPhoneはiPhone 6s以降、様々なレベルの耐水性を備えています。iPhone 7は公式にIP67等級を獲得した最初のモデルです。iPhone XSとXS Maxはさらに一歩進んでIP68認証を取得し、水深1.5メートル(約5フィート)の真水に30分間浸漬しても耐えられることを意味します。海塩は非常に導電性が高く、電子機器に大きなダメージを与えるため、レイチェルの場合は特に幸運でした。

NBCはAppleからこのニュースを提供されました。Appleはレイチェルから、高品質な製品を開発してくれたことへの感謝の手紙を受け取りました。AppleのCEO、ティム・クック氏はTwitterでこのニュースへのリンクを投稿しました。