ジョシュ・オン
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Adobeは月曜日早朝、Photoshop、InDesign、Illustrator、Dreamweaver、Premiere Pro、After Effects、Flash Professionalを含むCS6の「即時提供開始」を発表するプレスリリースを発表しました。カリフォルニア州サンノゼに本社を置く同社は先月、3Dデザイン向けの新ツールを謳い文句にCS6を正式に発表していました。
「2週間前にCreative CloudとCS6を発表しましたが、これらのリリースは世界中のクリエイターの想像力を掻き立てました」と、Adobeのデジタルメディア事業担当シニアバイスプレジデント、David Wadhwani氏はリリースで述べています。「本日CS6を出荷し、今週後半にCreative Cloudを発表することで、エキサイティングな新時代の幕開けとなることを楽しみにしています。」
Creative Suite 6 には、Adobe Creative Suite 6 Design & Web Premium (1,899 ドル)、Adobe Creative Suite 6 Standard Design (1,299 ドル)、Adobe Creative Suite Production Premium (1,899 ドル)、Adobe Creative Suite 6 Master Collection (2,599 ドル) の 4 つのスイート バージョンに合計 14 個のアプリケーションが含まれています。
金曜日に開始予定の新しいCreative Cloudは、年間メンバーシップで月額49.99ドル、または月額74.99ドルでご利用いただけます。以前のCreative Suiteバージョンをお持ちの方は、初年度のサブスクリプションが割引になります。リリースによると、このサービスには「CS6のすべてのアプリケーションのダウンロードとインストール、新しいHTML5デスクトップ製品(Adobe Muse 1.0とAdobe Edgeプレビュー)、そしてAdobe Touchアプリとの緊密な連携」が含まれます。
同社が強調した CS6 の新機能には、Adobe Mercury Graphics 機能によるパフォーマンスの向上、強化されたユーザー インターフェイス、およびイメージングおよびビデオ アプリケーションに統合された「新しい科学」などが含まれています。
Adobeは3月にPhotoshop CS6のパブリックベータ版をリリースし、1週間足らずで50万回以上のダウンロードを記録しました。AppleInsiderは昨年10月に、新しいPhotoshopの新しい3D機能などの詳細を初めて公開しました。