アルパイン、Apple CarPlayヘッドユニットを2014年に発売することを発表

アルパイン、Apple CarPlayヘッドユニットを2014年に発売することを発表

AppleInsiderスタッフのプロフィール写真AppleInsiderスタッフ

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日本のアフターマーケットメーカーであるアルパインは火曜日、今年後半に米国と欧州で製品を発売し、アフターマーケットレシーバーにAppleのCarPlayを搭載する2番目のカーオーディオメーカーになることを確認した。

「10年以上にわたり、私たちはApple社と協力し、同社の技術を当社の車載エンターテイメントおよび情報製品に統合した製品を開発してきました」と、アルパインのシニアディレクター兼CTOである森岡博文氏は述べています。「CarPlay対応の新しい製品は、車内でシームレスなiPhone体験をユーザーに提供するという、新たな一歩を踏み出したと言えるでしょう。」

アルパインによると、CarPlay対応モデルは2014年末に発売予定だが、価格については明らかにされていない。また、既存のアルパインモデルがファームウェアアップデートでCarPlay対応になるのか、それとも新しいハードウェアが必要になるのかについても、同社は言及を避けた。

アルパイン社の動きが初めて報じられたのは月曜日、日本のメディアが同社のコストを500ドルから700ドルと見積もった報道だった。

アルパインは、ライバルのパイオニアが火曜日に自社製のCarPlay対応ヘッドユニットを発表した後、CarPlay製品を公式に発表する2番目のアフターマーケット企業となります。パイオニアの製品は今夏発売予定で、価格は700ドルからとなります。