「iPhone 7s」が「iPhone 8」に改名されるという噂、Appleの1000ドル超のOLEDモデルの名称は議論の余地あり

「iPhone 7s」が「iPhone 8」に改名されるという噂、Appleの1000ドル超のOLEDモデルの名称は議論の余地あり

Mike Wuertheleのプロフィール写真マイク・ワーテル

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異なる情報源からの2つの報道によると、Appleは2017年のiPhoneのブランド名を変更し、「iPhone 7s」シリーズを「iPhone 8」と呼ぶようになったという。しかし、このハイエンドOLEDデバイスの名称については、2つの情報源間で矛盾が生じている。

金曜日、新たな噂が流れ、2009年6月のiPhoneの3回目のリフレッシュ以来初めて、今回は「s」サイクルがスキップされるだろうと示唆した。iculture.nlの報道によると、噂話で以前「iPhone 8」と呼ばれていたこの携帯電話は、実際には「iPhone X」(テンと発音)と呼ばれるとのことだ。この名前は以前から噂されており、ウォール街のあるアナリストが今でも非公式に使用している。

一方、ベルリンで開催されたIFA見本市会場にいたアクセサリーおよびケースメーカー2社も、9to5Macに対し、新型iPhoneは「iPhone 7s」というブランド名を廃止し、シリーズ全体で「iPhone 8」という名称になると語った。同じ情報筋によると、ハイエンドモデルは「iPhone X」ではなく「iPhone 8 Edition」と呼ばれるという。

2つ目の報告によると、新しいiPhoneの名前に関する情報は大手世界通信事業者から収集され、いくつかのケースメーカーによって確認されたとのことだ。

どちらの説明も正しくないはずです。段ボール箱の生産量を増やすのにかかる時間は、携帯電話の設計と組み立てにかかる時間よりもはるかに短いため、最終的なパッケージングとマーケティングの選択は、おそらく最後に行われるでしょう。

また、iPhoneの開発サイクル中にケースメーカーがどれだけの情報を持っているのか、また正式リリース前にキャリアの一般社員にどれだけの情報が伝えられているのかも、正確には明らかではありません。過去には、ケースメーカーが噂の正確さに賭け、その賭けで失敗を喫したケースもありました。

最終的な名称がどうなるかはさておき、Appleは9月12日の記者会見で、ハイエンドOLEDモデルを含む3種類の新型iPhoneと、その他2種類のデバイスを発表すると予想されています。また、4Kビデオ再生オプションを追加したApple TVの刷新や、LTE対応のApple Watchの発表も予想されています。