プリンス・マクリーン
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T-Mobile Germany から流出したと噂される印刷広告によると、Apple が 11 月 12 日に同地域で 3G 対応の iPhone を発売する可能性があるとのこと。
この広告では、3G 対応の速度への明らかな言及と、「16GB iPod」という疑わしい一回限りの言及を除けば、2 メガピクセルのカメラとビジュアル ボイスメール機能を備えた米国モデルに類似した iPhone について説明している。
ドイツ語のテキストの多くを書き写したエレクトロニスタは、このいわゆる「3G iPhone」はiTunes Storeのクーポン付きで499ユーロ(687ドル)で販売され、データ通信量が無制限で通話時間とSMSメッセージ数のみが異なる電話プランで利用できると指摘している。
「L」プランでは月額50ユーロ(69ドル)で通話時間200分、メッセージ100通が提供される。一方、「XL」と「XXL」プランでは月額60ユーロ(83ドル)と70ユーロ(96ドル)で通話時間がそれぞれ300分と400分になり、メッセージはそれぞれ150通と200通となる。
T-Mobileは、Apple端末のドイツにおける独占キャリアとして選定されたことを公式にはまだ確認していないが、既に製品に関するサポート資料を準備していることが発覚しており、あるケースでは自社ウェブサイトに製品画像を掲載していた。同様に、米国版iPhoneに埋め込まれたリソースファイルにも、「T-Mobile」が同端末の国際的な「デフォルトキャリア」の一つとして記載されている。
ドイツはT-Mobile経由で、今年後半にAppleの携帯電話を受け取るヨーロッパ3カ国のうちの1つになると予想されています。英国のO2とフランスのOrangeも、それぞれの地域で独占的にサービスを提供する他の2カ国として登場すると予想されています。