Appleの「Shot on iPhone 12」では、ユーザーのポートレート、街並み、夜空が披露される

Appleの「Shot on iPhone 12」では、ユーザーのポートレート、街並み、夜空が披露される

ウィリアム・ギャラガーのプロフィール写真ウィリアム・ギャラガー

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Appleの「Shot on iPhone」プロモーション

Appleの「Shot on iPhone」プロモーションシリーズの最新作は、iPhone 12シリーズに焦点を当て、都市の風景から夜景、ポートレート写真までさまざまな状況に焦点を当てています。

Appleは声明で、「世界中の写真家がiPhone 12、iPhone 12 mini、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Maxを使用して、昼から夜まで、都市の風景、風景、人物などの素晴らしい写真を撮影しています」と述べています。

Appleは、それぞれの画像について、撮影場所とユーザーのクレジット表示以外、個別のコメントは一切掲載していません。撮影場所はアメリカからフランス、そしてトルコで撮影された写真もいくつか含まれており、世界各地で撮影されたものです。

インドの Rohit Vohra 氏が iPhone 12 Pro Max で撮影したポートレート。

インドの Rohit Vohra 氏が iPhone 12 Pro Max で撮影したポートレート。

どの写真についても詳細は明らかにされていないが、AppleはiPhone 12シリーズに画像を向上させるコンピュテーショナルフォトグラフィーが組み込まれていることを特に宣伝している。

「Smart HDR 3は機械学習を使用して、写真のホワイトバランス、コントラスト、テクスチャ、彩度をインテリジェントに調整し、驚くほど自然に見える画像を生成します」と説明されている。

このプロモーションは、「Shot on iPhone」広告の長いシリーズの最新版であり、これまでにも夜間モードの使用に対する賞や長編ビデオなどが含まれていた。

NKCHU(中国)が iPhone 12 Pro Max で撮影したポートレート。

NKCHU(中国)が iPhone 12 Pro Max で撮影したポートレート。

アップルは、iPhone 6に注力していた2015年から「Shot on iPhone」広告を展開している。同社は、最高の写真を選ぶコンテストを開催しながら、ユーザーに報酬を支払わないとして、批判を浴びることもあった。

批判を受けてアップルは方針を変更し、2019年の「Shot on iPhone Challenge」では優勝した写真家が「ライセンス料を受け取る」と明記した。