パームCEO、アップルの携帯電話の脅威を一蹴

パームCEO、アップルの携帯電話の脅威を一蹴

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パーム社の最高経営責任者エド・コリガン氏は、iPod メーカーのアップルコンピュータが新しい端末で携帯電話市場に参入しようとしているとの噂を気にして眠れないことはない。

先週木曜日のチャーチル・クラブの朝食会での質問に答えたコリガン氏は、カリフォルニア州クパチーノに本社を置く同社が、要求の厳しいスマートフォン市場にデバイスを投入してすぐに成功するだろうという考えを「一笑に付した」と伝えられている。

「我々はここ数年、まともな携帯電話を作る方法を模索し、苦労してきました」と彼は言った。「PC派の人たちが、これを簡単に理解できるはずはありません。彼らはただ入ってきてくれるわけではありません」

アップルが本当にiPodフォンを市場に投入した場合に何が期待できるかと尋ねられたコリガン氏は、そのデバイスはおそらくWiFiを採用し、ベライゾンやシンギュラーなどの通信事業者ではなく、同社の小売チェーンを通じて販売されるだろうと推測した。

先月、Apple は初の携帯電話を契約メーカーにリリースしたと報じられており、同時に、さらなる共同機能を備えた 2 つ目のデバイスの開発にも精力的に取り組んでいる。