マイケル・ストループ
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iPhone にパーソナルホットスポットを設定して、他のデバイスに Wi-Fi を提供します。
すべてのデバイスが4Gまたは5Gネットワークにネイティブ対応しているわけではありません。安定したWi-Fi接続が利用できない場合に、iPhoneを他のデバイスのワイヤレスホットスポットとして設定する方法をご紹介します。
デバイスを接続する前に、通信事業者にブロードキャスト機能、料金、速度について確認することをお勧めします。例えばT-Mobileなど一部の通信事業者では、より高額なプランを選択しない限り、3G速度でしか接続できません。
その他には、データ上限が厳しく設定されていたり、追加料金がかかったりするものもあります。
iPhoneのホットスポットを設定する
iPhone から他のデバイスに Wi-Fi ネットワーク サービスを提供するには、機能がアクティブになっていることを確認する必要があります。
- iPhoneで設定アプリを開きます。
- 下にスクロールして「パーソナルホットスポット」をタップします。
- 「他のユーザーの参加を許可する」ボタンをタップします。
- 接続の安全性を確保するために、Wi-Fi パスワードをカスタマイズします。
同じ iCloud アカウントにログインしている限り、iPhone では Wi-Fi パスワードを必要とせずに他の Apple デバイスにインターネット アクセスを提供できます。
個人のiPhoneホットスポットネットワークに参加する
iPhone ホットスポットがアクティブになり、Wi-Fi 信号をブロードキャストする準備ができたので、デバイスを接続します。
- デバイスのワイヤレスネットワーク設定を開きます。通常、ネットワークオプションはシステム設定にあります。
- 「パーソナルホットスポット」または「利用可能なネットワーク」で iPhone を探します。
- iPhone をタップし、プロンプトが表示されたら Wi-Fi パスワードを入力して接続します。
iPhoneをUSBケーブルでデバイスに接続することもできます。USBで接続するには、以下の手順に従ってください。
- iPhoneをデバイスに接続します。
- 利用可能なネットワークのリストから iPhone を選択します。
- プロンプトが表示されたら、Wi-Fi パスワードを入力して接続します。
iPhoneを旅行用ルーターに接続する場合、USBケーブルでデバイスに接続すると便利です。これにより、接続できるデバイスの数が3~5台に制限されることを回避できます。
5Gに接続している場合でも、この機能は自宅やオフィスのWi-Fi接続に取って代わるものではありません。より堅牢な接続手段が存在しない外出先での接続を想定した機能です。