アップル幹部ボブ・マンスフィールドが2040万ドル相当の自社株を売却

アップル幹部ボブ・マンスフィールドが2040万ドル相当の自社株を売却

マイキー・キャンベルのプロフィール写真マイキー・キャンベル

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Appleのテクノロジー担当SVP、ボブ・マンスフィールド氏。

米証券取引委員会への提出書類によると、アップルの技術担当上級副社長ボブ・マンスフィールド氏が水曜日にAAPL株3万5000株を2038万ドル弱で売却したことが明らかになった。

The Next Webが最初に発見したSECへの提出書類によると、長年アップル幹部を務めてきたマンスフィールド氏は、まだ29,548株を保有しており、さらに2013年6月と2016年3月にそれぞれ15万株のオプションが付与される予定だ。マンスフィールド氏は水曜日にこの株式を582.21ドルで売却した。

元ハードウェアエンジニアリング担当SVPは6月に退職したが、1ヶ月後にティム・クックCEOの特別アドバイザーとしてAppleに復帰した。マンスフィールド氏は留任料として月額200万ドルを受け取っているとされ、iOS責任者のスコット・フォーストール氏がAppleから追放された後、テクノロジー担当SVPに就任した。

新しいテクノロジー部門の責任者として、マンスフィールド氏は、現在ひとつの傘下となったアップルのワイヤレスチームと、同社の半導体チームを統括している。