ロジャー・フィンガス
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消費者の需要の初期の波が沈静化したため、アップルはサプライヤーへのiPhone 7の注文を削減していると木曜日の報道で伝えられた。
台湾のサプライチェーン関係者がDigiTimesに語ったところによると、9月のiPhone 7発売以来、中国をはじめとする市場での需要は大幅に減少している。発売当初はジェットブラックモデルへの関心の高さや、サムスンGalaxy Note 7の終焉により代替品を求める消費者が急増したことなどから、販売が好調だったという。
サプライヤーは2017年上半期のiPhone 7の出荷予測について保守的になっており、2016年下半期よりも500万台少ないと予想していると言われている。
Appleは新年が近づくにつれて、iPhoneの注文を減らすのが通例です。これは、消費者の需要が最も高くなるのは、通常9月の発売時期とそれに続くホリデーシーズンのラッシュ時だからです。特にiPhone 7の売上高は1月まで発表されないため、Appleがどの程度生産を縮小するのかは不明です。
一方、サプライヤーはすでに2017年のiPhoneモデルに注目し始めていると言われており、ガラス製の背面やエッジツーエッジのディスプレイなどの特徴を備え、1つのモデルではOLEDに切り替わる可能性がある。