AppleInsiderスタッフ
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Square の新しい Apple Pay 対応非接触型端末の購入に関心があるものの、49 ドルという価格に躊躇している企業向けに、週 1 ドルの分割払いプランという新しいオプションが利用可能になりました。
新しい60週間の支払いプランは標準料金より11ドル高いが、小売業者には全額返済までに1年以上の猶予が与えられる。
SquareはAppleInsiderへの声明で、「マイクロビジネス」の約20%が、日常業務に必要なツールなどの運営費のためにローンを利用していることが明らかになりました。この新しい支払いプランは、初期費用の負担から新しいテクノロジーの導入に不安を抱く中小企業の経営者にリーチすることを目的としています。
最新のSquareリーダーは、Apple Payなどの非接触型NFC決済に加え、EMV ICカードにも対応しています。バッテリーを内蔵し、iOSデバイスとSquare POSアプリにワイヤレスで接続して取引を完了できます。
Squareの非接触型およびICチップ対応リーダーは昨年末にAppleから直接発売され、今年2月にはApple直営店にも展開されました。Squareは個人事業主にとって最も人気のある決済手段の一つであり、Apple Payへの対応を推進することで、Appleの最新デバイスに搭載されているタップ決済サービスの拡大に大きく貢献する可能性があります。
Squareリーダーを利用する企業は、取引ごとに2.75%の手数料を同社に支払う必要があります。新しいリーダーは、Apple Payに加え、Android PayとSamsung Payにも対応しています。