AppleInsiderスタッフ
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アップルは日曜日、新しく発売されたiPad Air 2を強調する広告を公開した。この広告は、iPadの最近のコマーシャルと同様に、生産性ソリューションからマルチメディアコンテンツの作成まで、さまざまなアプリを披露することでタブレットの柔軟性を実証することを選択している。
「Change」と題された1分間のCMは、Appleの「Your Verse」CMのバリエーションであり、数年前の遊び心のあるiPod CMを彷彿とさせます。編集が多用されたあのCMと同様に、「Change」も動画の上に白いiPad Air 2のオーバーレイを重ね、回転するiPadのような切り抜き映像にシーンをトリミングするなど、様々な手法を用いて、タイトでスピーディー、そしてアクション満載のプロモーション動画となっています。
Appleの最新iPad広告は、オーウェルズの「Who Needs You」の激しいテンポに合わせて、Post-it Plus、Tayasui Sketches、iStopMotion for iPad、AutoCAD 360、INSAのGIF-ITI VIEWER、Theodore GrayのMolecules、OBD Fusion、Animation Creator HDといったアプリの実際の使用例を紹介しています。広告中には、FiftyThreeのPaperやTinybopのThe Human Bodyといったアプリの短いスニペットも散りばめられています。掲載されているアプリの全リストは、Appleの広告宣伝ウェブサイトでご覧いただけます。
上の写真のように、この広告は最初はフルスクリーンで表示され、その後、白いバーが入ったコンテンツが徐々にレターボックス表示になり、最終的にはiPadの形をしたわずかな映像だけが見えるようになります。その後、動画と白のオーバーレイが交互に表示され、昔のiPodのCMのような興味深い効果を生み出します。踊る俳優の映像は黒で、その後、白いiPodとヘッドホンコードが対照的な色彩のアクセントで表示されるのです。
最後に、このスポット広告は「Change is in the Air(変化の兆し)」というキャッチフレーズで終わります。
AppleのiPad Air 2の広告は、「ザ・トゥナイト・ショー」の司会者ジミー・ファロンと歌手ジャスティン・ティンバーレイクが出演するiPhone 6のCMに続いて放映されたもので、その最新のCMは11月に放映され、iOS 8の音声メッセージ機能を宣伝していた。