アップルジャパン、1月2日に「福袋デー」、1月3日~5日に子供向けワークショップ開催を発表

アップルジャパン、1月2日に「福袋デー」、1月3日~5日に子供向けワークショップ開催を発表

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予想通り、Appleは年末年始を祝して毎年恒例の「福袋」を日本向けに公式に発表した。これには、1日限定の特別オンラインセールや子供向けの無料iPadワークショップも含まれる。

Appleの日本版ウェブサイトを更新し、1月2日より福袋の販売を開始すると発表しました。混雑が予想されるため、店舗は通常より2時間早く開店します。また、オンラインApple StoreとApple Store iOSアプリでも1日限定のセールを開催します。

アップルが福袋の伝統を継続する最初の兆候は、水曜日に同社が1月上旬のアップルストアの特別営業時間を発表したことで明らかになった。日本全国のアップルストアは、このイベントのため、1月2日午前8時(現地時間)に開店する予定で、通常より約2時間早い。

Appleの福袋キャンペーンでは、MacBook AirやiPadといった「特別なギフト」がセットになった商品もあり、例年は1袋あたり500ドル以上の割引が実現しています。今年の福袋の価格は3万6000円(約343ドル)ですが、合計小売価格がはるかに高い商品が含まれている可能性があります。

各バッグの中身は不明ですが(この伝統の楽しみの一つです)、Appleのプロモーション広告では「春」の漢字が複数のiPadに描かれており、今年の特別な贈り物になる可能性を示唆しています。ちなみに、グラフィックに表示されているアプリアイコンは、カメラアプリの門松やFaceTimeのけん玉など、日本のお正月によく見られるものを表現しています。

ワークショップ

Appleは福袋プロモーションに加え、iPadを使ったデジタルコンテンツ制作をテーマとした3日間の無料キッズワークショップも発表しました。セッションでは、AppleのiLifeアプリを使った音楽、映画、フォトジャーナルなどのプロジェクトが紹介される予定です。

福袋の広告と同様に、Appleのワークショップのグラフィックでは、2台のiPad(片方は少し持ち上がったSmart Coverを装着)が漢字の「夢」に溶け込んでいます。3日間のワークショップシリーズは1月3日から1月5日まで開催されます。