スティーブ・ジョブズの伝記映画が5月に撮影開始、第4四半期の公開を目指す

スティーブ・ジョブズの伝記映画が5月に撮影開始、第4四半期の公開を目指す

ジョシュ・オンのプロフィール写真ジョシュ・オン

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故スティーブ・ジョブズ氏とアップル社の初期の時代を描いたこのインディペンデント映画は、映画のプロデューサーによれば、2012年第4四半期の公開に向けて、来月から撮影を開始する予定だという。

マーク・ヒュームは最近、 Neowinに対し、「Jobs: Get Inspired」という仮題で制作されるこの独立系映画は、1971年から2000年までの期間に焦点を当てると語った。

俳優のアシュトン・カッチャーが、映画でジョブズ役を演じることが決定した。カッチャーの出演決定は、エイプリルフールの悪ふざけだと多くの人が考え、今月初めに騒動を巻き起こした。

ヒュームは、俳優がこの役に真剣に取り組んでいることを保証した。彼は同誌に対し、自分とチームは「当時のヨブの若さだけでなく、心理的な複雑さも表現できる」俳優を探していたと語った。

「そのため、そしてアシュトンはジョブズと身体的に似ているため、彼は私たちの映画にぴったりだ」と彼は語った。

カッチャー自身は、ジョブズ役は「自分にふさわしい」と信じていると報じられている。彼は映画に集中するため、「他のすべてのプロジェクト」をキャンセルしたと伝えられている。ヒュームは今月初め、この映画は「賞に値する」ものになるだろうと語っていた。

左:アシュトン・カッチャー、右:1977年のスティーブ・ジョブズ、ハリウッド・レポーターより| クレジット:ゲッティイメージズ。

ジョブズの家族、友人、そしてファンがこの映画を気に入るかと尋ねられたヒューム氏は、この映画はジョブズの人生を「正確かつ感動的に描写」するので、きっと楽しんでくれるだろうと期待していると述べた。この映画はジョブズに関する特定の資料に基づいているわけではなく、「豊富な資料」から構成されているという。

ジョシュア・マイケル・スターンが監督に就任した。また、スティーブ・ウォズニアック、ジョン・スカリー、マイク・マークラ、ダニエル・コッケといった、あまり目立たない役柄の俳優陣とも交渉中だ。