ウィリアム・ギャラガー
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Appleの次期AirTagsはmacOSとiOSのFind Me機能と連携して動作する
リークした人物が、Appleの次期「AirTags」が使用時に鳴らすとされる、AirTagが近くにあることを知らせる音などの範囲を示すビデオを投稿した。
長らく噂されてきたAppleの「AirTags」が、まもなく発売されるというさらなる証拠が浮上しました。リーカーによると、Appleがこのデバイス用に用意したすべての音声ファイルを入手したとのことです。動画では、様々な音に異なる名前が付けられていますが、タグが近くにあるときに鳴る音など、その用途が明確に示されているのはごくわずかです。
えーっと、最後にエアタグの音について少しお約束したのを覚えていますか?音量を上げて聞いてみてください。皆さん、素晴らしい時間をありがとう。今日中にまた投稿できるといいな。pic.twitter.com/LwbvlxqfSL
— Soybeys (@Soybeys) 2020年6月18日
動画には、ローカライズ版を含むファイルのリストのような形で、様々なサウンドが表示されています。リーク元のSoybeysが再生するためにクリックしたアイコンはすべて.cafまたは.ahapファイルです。前者はAppleが開発したCore Audio Formatで、複数のサウンドやサウンドタイプを収容するコンテナとして機能します。
Appleは後者のフォーマット、.ahapも開発しました。これはApple Haptic and Audio Patternファイルフォーマットです。これは、AirTagsが使用時に発する音に加えて、触覚フィードバックも提供する可能性があることを示唆しています。
「エアタグ」の存在は、Apple自身のサポートビデオの1つで既に明らかにされており、AppleがWWDCで発表する可能性もある。一方、同様のシステムを開発するTileは、Appleの「エアタグ」開発における反競争的行為について、欧州連合(EU)に調査を要請している。