スティーブ・ジョブズのプライベート追悼式が本日開催される

スティーブ・ジョブズのプライベート追悼式が本日開催される

マイキー・キャンベルのプロフィール写真マイキー・キャンベル

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スティーブ・ジョブズ氏が水曜日に亡くなってから2日後、彼の家族や友人たちは、先見の明のあるアップルの共同創設者の生涯を祝い、その死を悼むために、非公開の場所に集まる予定だ。

ウォール・ストリート・ジャーナルによると、事情に詳しい関係者は、葬儀は小規模で親密な集まりになるだろうと述べている。アップル社もジョブズ家も、元アップルCEOの公的な追悼式は計画していない。 

アップルの最高経営責任者ティム・クック氏は従業員へのメモの中で、近い将来ジョブズの生涯を記念する従業員向けイベントを開催すると発表した。 

「スティーブは、彼だけが築き上げることができなかった会社を後にしました。彼の精神は永遠にAppleの礎となるでしょう」とクック氏は綴った。「Appleの従業員のために、スティーブの素晴らしい人生を称える式典を近々開催する予定です。」 

公式の追悼式典の代わりに、ニューヨーク五番街にある同社の旗艦店が、市民の手で仮設の追悼の場と化しました。店舗の入り口となる象徴的なガラスキューブの建設現場を囲む防護壁には、花、リンゴ、そして何百枚もの黄色い付箋が飾られています。 

ジョブズ氏を追悼する訪問者が見られるのはニューヨークの店舗だけではない。世界中のアップルストアが即席の記念碑となっているのだ。 

シカゴのミシガンアベニューにあるアップルストアの前に設置されたジョブズ氏の仮設記念碑|出典:WBEZシカゴ

アップルは水曜日、自社のウェブサイトのホームページにジョブズ元CEOの肖像画と「スティーブ・ジョブズ 1955-2011」という文字を掲載し、ジョブズ氏を追悼した。 

「私たちは彼が愛した仕事の継続に全力を尽くすことで、彼の思い出を称えていきます」とクック氏は書いている。 

Appleはまた、支援者がメッセージや体験談、哀悼の意を送ることができるメールアドレスも提供した。