サミュエル・L・ジャクソンがApple TV+の新シリーズ『The Last Days of Ptolemy Grey』に主演

サミュエル・L・ジャクソンがApple TV+の新シリーズ『The Last Days of Ptolemy Grey』に主演

アンバー・ニーリーのプロフィール写真アンバー・ニーリー

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Apple TV+の『ザ・バンカー』に出演するサミュエル・L・ジャクソン

サミュエル・L・ジャクソンは、ウォルター・モーズリーの小説『プトレマイオス・グレイの最期の日々』を原作とした全6話のApple TV+シリーズで主役を演じる。

ジャクソンは、認知症を患う91歳の男性、プトレミー・グレイを演じる。プトレミーは一時的に記憶を取り戻す機会を与えられ、残された時間を使って甥の死の謎を解こうと決意する。

Variety誌によるとモーズリーが原作を映画化するとのこと。彼とジャクソンは、アノニマス・コンテンツのデヴィッド・レヴィン、イーライ・セルデン、ダイアン・ハウスリンと共に製作総指揮を務める。製作はアップル・スタジオが担当する。

モズレー氏は数十冊の本を執筆しており、そのいくつかはテレビや映画化されており、その中にはネオノワール・ミステリースリラー『デビル・イン・ア・ブルー・ドレス』やFX犯罪ドラマ『スノーフォール』などがある。

このシリーズはジャクソンが主演する2作目のApple TV+作品となる。彼は以前、長編映画『ザ・バンカー』で主演を務め、1960年代の人種差別を乗り越えようと奮闘するアフリカ系アメリカ人の起業家を演じた。