ウェズリー・ヒリアード
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ARを使ってMac StudioとApple Studio Displayを机の上に置く
Apple は、iPhone と iPad の拡張現実のおかげで、Mac Studio を出荷前に自分のデスクで簡単に確認できるようにしました。
近年、AppleにとってAR(拡張現実)は大きな話題となっており、同社はあらゆる場面でARの活用を推進しようとしています。Appleのウェブサイトには、iPhoneやiPadでスケール感を確かめられるARオブジェクトが多数掲載されています。
例えば、新しく発表されたMac Studioは、iPhoneのディスプレイを通してARオブジェクトとして表示できます。Appleの製品ページにアクセスし、ページの一番下までスクロールするだけです。太字のテキストで表示されたセクションに、Mac Studioを拡張現実(AR)で表示するオプションが表示されます。
「ARで見る」リンクをタップすると、モジュール式のウィンドウが開き、デバイスのカメラを通して見た画像が表示されます。明るい部屋で、ARオブジェクトを配置する平面をスキャンしてください。iPhone 13 ProやiPad ProなどのLiDAR搭載デバイスなら、最も早く平面を見つけることができます。
適切な場所が検出されると、デバイスは自動的に配置されます。必要に応じて指で回転させて配置を調整したり、デバイスを物理的に動かして見栄えを良くすることもできます。
AppleのARオブジェクトは常に細部までこだわっているので、気軽に近づいてみましょう。
AppleのARオブジェクトは非常に精巧に作られているため、ポート内部や素材の質感を確認するには、近づいてみてください。ただし、カメラを平らな面から離すと、ARオブジェクトが固定されなくなる可能性があるので注意してください。
AR(拡張現実)をオフにして、ソフトウェアウィンドウ内のARオブジェクトのみを表示する切り替えボタンもあります。これにより、ユーザーはARの操作を気にすることなく、ピンチ操作でデバイスをズームしたり回転したりできます。
Apple製品をARで見るには、このような画像を探してください
Appleのウェブサイトには、ARでオブジェクトを表示するためのリンクが多数あります。青い文字とARオブジェクトのリンクを示す立方体のアイコンを探してください。3月のAppleイベントで発表された、グリーンのiPhone 13 Proや新しいiPad Air 5など、デバイスをARで表示できます。