macOS SequoiaのFinderで「ライブラリフォルダを表示」オプションを使用する方法

macOS SequoiaのFinderで「ライブラリフォルダを表示」オプションを使用する方法

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macOS Finderアイコン

AppleはFinderの表示オプションウィンドウに「ライブラリフォルダの項目を表示」という新しいオプションを追加しました。macOS Sequoiaでこのオプションを見つける方法は次のとおりです。

Finder の[表示] -> [表示オプションを表示]ウィンドウには、macOS Finder デスクトップで項目やウィンドウを表示する方法を変更するためのさまざまなコントロールが長い間含まれていました。

「表示オプションを表示」はデスクトップ自体、またはFinderウィンドウで使用できます。また、選択した設定をデフォルトとして設定することもできます。

ユーザーのライブラリフォルダは通常、Finderですべての隠しファイルを表示しない限り、デフォルトで非表示になっています。これはmacOSの多くのバージョンで見られてきました。

このフォルダは /Users/user/ セクションにあり、"user" は現在アクティブなログイン ユーザーです。

macOSのいくつかのバージョンでは、ライブラリフォルダもFinderの「移動」メニューに表示されていませんでした。しかし、AppleはmacOS 15 Sequoiaでこのフォルダをデフォルトで復活させました。

macOS Sequoia では、非表示ファイルがオンになっていない場合でも、ユーザーのライブラリ フォルダーを表示するより簡単な方法があります。

表示オプションでライブラリフォルダを表示する

macOS Sequoiaでは、ユーザーのホームフォルダを開き、「表示」→「表示オプションを表示」ウィンドウを開きます。「表示オプション」ウィンドウの下部に「ライブラリフォルダを表示」という追加項目が表示されます。

この設定を有効にすると、不可視ファイルが無効になっている場合でも、ユーザーのライブラリフォルダが表示されます。変更を有効にするには、ユーザーのホームフォルダを閉じて再度開く必要があります。

ユーザーのホーム フォルダーを開いた状態で、macOS Sequoia の表示オプションを表示します。

macOS Sequoia の表示オプションを使用して、ユーザーのホーム フォルダー内のライブラリ フォルダーを表示します。

このショートカットを使用すると、Finder ですべての非表示ファイルを表示する必要がなく、非表示のユーザーのライブラリ フォルダにすばやくアクセスできます。

macOS Sequoia では、以前のバージョンの macOS と同様に、 Finder の[移動]メニューからライブラリ フォルダにアクセスできるようになりました。