新たなリース契約により、アップルはロサンゼルスでコンテンツ推進のための大きな拠点を確保

新たなリース契約により、アップルはロサンゼルスでコンテンツ推進のための大きな拠点を確保

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アップルは、オリジナルビデオコンテンツの拡大をサポートするために、カリフォルニア州カルバーシティで20万平方フィートを超える一等地の不動産をリースしたと報じられている。

The Real Dealによると、Appleはロサンゼルスの映画界の中心地で、新たに18万5000平方フィート(約1万8000平方メートル)の不動産を取得したという。iPhoneメーカーのAppleは、当初HBOの新本社となる予定だったワシントン大通り8777番地の4階建てのプロジェクトを取得することになる。

この建物の1階には4,500平方フィートの小売スペースがあるが、Apple社が自らそのスペースを占有するのか、それとも第三者にリースするのかはまだ不明だ。

アップルの新オフィスは、昨年から同社が建設すると噂されていた8万5000平方フィートの生産施設から数分の距離にあり、報道によれば、アップルはその場所の賃貸契約も締結したとのことだ。

Appleはビデオ事業の拡大に先立ち、Beatsを買収し、カルバーシティで大きな存在感を確立しました。Beatsは2014年、Appleの新しいワシントン・ブールバード本社からわずか数分の場所に新キャンパスを開設しました。