Apple、iTunes 10.4.1のパフォーマンスと安定性のアップデートをリリース

Apple、iTunes 10.4.1のパフォーマンスと安定性のアップデートをリリース

ダニエル・エラン・ディルガーのプロフィール写真ダニエル・エラン・ディルガー

· 1分で読めます

Apple は、HD レンタル購入時の無反応や起動時間の予想以上の長さなど、iTunes 10.4 のリリースで発見されたさまざまなバグを修正した iTunes のマイナーアップデートを公開しました。

新しい iTunes 10.4.1 アップデートは、システムアップデートおよび Apple のダウンロードページから入手できます。ダウンロードページには、90.26 MB の Mac ユニバーサルバイナリパッケージと、32 ビット版と 64 ビットシステム用の 2 つの Windows バージョンが記載されています。

Apple の新リリースのアップデートノートには、次のような改善点が記載されています。

  • 一部のサードパーティ製キーボードのメディアキーがiTunesと動作が不安定になる問題を修正
  • 曲やビデオにアートワークを追加する際の問題に対処しました
  • HD ムービーを購入すると iTunes が応答しなくなる可能性がある問題を解決しました
  • Macをスリープ解除した後、iTunesの起動に予想よりも時間がかかることがある問題を修正しました
  • VoiceOverサポートに関する問題に対処

Apple は開発者向けにテスト用に iTunes バージョン 10.5 を別途リリースしており、これには iOS 5 を実行するデバイスとの同期のサポートが組み込まれています。