パシフィックブルーのiPhone 12 Proのプロトタイプと思われる画像がオンラインで流出

iPhone 12 Proのプロトタイプと思われる画像がオンラインで公開され、人気のパシフィックブルー仕上げの未完成バージョンとAppleのSwitchBoardオペレーティングシステムが披露されている。

ジュリオ・ゾンペッティ氏がTwitterで共有した写真には、iPhone 12 ProやiPhone 12 Pro Maxの最終消費者向けモデルよりも濃い青色に見えるデバイスが写っている。しかし、この暗く見える色合いは照明のせいかもしれない。

ゾンペッティ氏が指摘するように、プロトタイプのiPhoneはSwitchBoardと呼ばれるiOSのユーザーインターフェース非搭載バージョンも搭載している。これはAppleが新型iPhoneのシステム機能をテストするために使用する社内向けオペレーティングシステムだ。

写真に写っているユーティリティの中には、Astro や Ness といった新しいユーティリティや、Console や USBHost といった既知のユーティリティが含まれています。

テストソフトウェアが動作している初期のiPhoneプロトタイプの画像が流出したのは今回が初めてではない。Appleは出荷用ではないテストモデルを厳重に管理しているため、このような事態は稀だ。

12月には、リリース前のソフトウェアが稼働していると思われるApple Watchのプロトタイプの同様の画像もオンラインで公開されました。