アンバー・ニーリー
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Appleのエアタグ
Appleは11月以降、アイテムトラッカーのファームウェアを2回アップデートしましたが、その内容は公表されていませんでした。今回、AirTagのサポート記事が公開され、変更内容が明らかになりました。
Appleは11月10日にAirTagをバージョン2.0.24にアップデートしました。Appleが詳細を報告し、9to5Macが発見したこのアップデートでは、精密探知機能が追加され、追跡中の見知らぬAirTagの位置を特定できるようになります。また、AirTagは音を発するようになります。
この機能は、エアタグを使って他人をストーカー行為するのを防ぐというアップルの取り組みの一環です。
Appleは12月12日にAirTagをバージョン2.0.36にアップデートしました。このアップデートでは、特定の状況で加速度計が作動しないバグが修正されました。
通常、ユーザーはデバイスのファームウェアを手動でアップデートできますが、AirTagにはそのようなオプションはありません。そのため、アップデートが自動的に完了するまで待つ必要があります。
AirTagのファームウェアバージョンは、スマートフォンの「探す」アプリで確認できます。「探す」アプリを起動したら、対象のAirTagをタップし、バッテリーアイコンをタップしてください。すると、シリアル番号とファームウェアバージョンが表示されます。