AppleInsiderスタッフ
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iMac 2.8GHz Core 2 Extreme
オンタリオ州ウォータールーに拠点を置くソフトウェア開発会社は、Linux、Mac、Windowsに対応した主力クロスプラットフォームベンチマークソフトウェアであるGeekbenchを使用して、すべてのテストを実施しました。今回も、各iMacシステムはMac OS X 10.4.10と2GBの667MHz DDR2 SDRAMを搭載していました。
予想通り、ハイエンドiMacは、前世代の2.16GHzおよび2.33GHzモデル、そして新しい2.4GHz iMacと比べて、目立ったパフォーマンス向上を記録しました。パフォーマンスの向上は、Geekbenchの浮動小数点、整数、メモリテストで最も顕著でした。
オーバークロックされた 2.6GHz Intel Core 2 Extreme X7800 を搭載した 2.8GHz iMac は、浮動小数点スコア 5356 を記録したのに対し、2.4GHz モデルのスコアは 4485 でした。全体的なパフォーマンスでは、Extreme は 3791 のスコアを記録したのに対し、2.4GHz モデルのスコアは 3243 でした。
Mac mini Core 2 Duo 1.83GHzおよび2.0GHz
Primate 社は最近、Apple 社の控えめな Mac mini のリフレッシュ版のベンチマークも行いました。このリフレッシュ版は、クパティーノを拠点とする Mac メーカーによる業界初の 64 ビット コンピューティングへの製品ラインの完全な移行の締めくくりとなりました。
新しいMac miniは、Geekbenchの一連のテストで、ほぼ全ての前モデルと競い合いました。その結果、スコアは控えめなものにとどまり、2.0GHz Core 2 Duo搭載Mac miniは総合スコア2668を記録しました。一方、前世代の1.83GHz Core Duo搭載モデルは2334でした。