watchOS 5に低心拍数モニタリング機能搭載

watchOS 5に低心拍数モニタリング機能搭載

アンドリュー・オハラのプロフィール写真アンドリュー・オハラ

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Appleは、Apple Watch Series 4に搭載予定の3つの新しい心拍数モニタリング機能を発表しました。結局のところ、既存のApple Watchユーザー向けに、少なくともそのうちの1つがwatchOS 5に搭載されました。

以前、AppleはApple Watchに、体が安静に見える状態でも心拍数が上昇していることを検出する機能を搭載していました。現在、Appleは心拍数の低下も検出する機能も搭載しています。

watchOS 5 をインストールした後、心拍数アプリを開くと、「Apple Watch が 10 分間心拍数が 40 BPM を下回ったことを検出すると、心拍数アプリから通知が届くようになりました」という新しいウェルカム画面が表示されます。

これらのアラートはApple Watchに表示され、ヘルスケアアプリに記録されます。iPhoneでヘルスケアアプリを起動すると、低心拍数が検出された際に記録される新しい統計情報が表示されます。

この設定を調整したり、オフにしたりするには、Apple Watchアプリにアクセスしてください。「心拍数」の下に「低心拍数」のオプションが追加されました。この機能を完全に無効にするか、閾値として40、45、50BMPから選択できます。

Apple Watch Series 4 では、低心拍数、高心拍数、心房細動を追跡し、心電図を測定できるようになります。